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看護科

総看護師長あいさつ

総看護師長
上山 純子
総看護師長

当院の看護科は、病院の理念や方針のもと、地域の皆さまへ安全で安心な質の高い看護の提供を目指しています。
そのために、まず、「職員が明るく元気に働き続けられる職場」「働きがいを感じることができる職場づくり」を目標に、職員同士の細やかなコミュニケーションを大切にして協働することを心がけています。
また生活習慣病予防をはじめ、急性期から慢性期、終末期医療など患者さまのニーズに幅広く対応し、一人ひとりに寄り添うことができる、優しさと思いやりのある看護を提供できる看護師の育成に努めています。
さらには、皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、地域と連携し、多職種で切れ目のない支援を行っています。

看護科理念

医療チームの一員として、患者・家族・地域の人々に質の高い看護を提供します。

看護科基本方針

  1. 患者一人ひとりの人権を尊重し、相手の立場に立ち安全で安心な看護を目指します。
  2. 医療チームの一員として、自覚と責任を持ち、自己研鑽に努め質の高い看護を提供します。
  3. 保健・医療・福祉と連携を図り、地域住民の健康の維持増進に努めます。

専門看護師・認定看護師の紹介

慢性疾患看護専門看護師
千葉 美香
慢性疾患看護専門看護師(令和元年12月取得)

慢性疾患看護専門看護師は、患者さんが病気を持ちながらもその人らしく生活が送れるよう、入院・在宅療養を支援しています。慢性的な心身の不調に対して症状が安定するよう関わりながら、様々なライフスタイルに合わせた療養法を一緒に考えます。
また、治療方法や療養場所について共に考えながら、医療スタッフや地域との連携により、患者さん・ご家族が退院後も安心して生活できるよう支援しています。病院を利用される方に限らず、地域住民の方の疾病予防・健康増進に向けた取り組みも行っています。
看護の質向上を目指し、看護職員や学生への教育活動、慢性疾患をもつ患者さんへの看護ケアに関する研究活動も行っています。

糖尿病看護認定看護師
君成田 大
糖尿病看護認定看護師(平成27年6月取得)

糖尿病看護認定看護師の役割は、一次・二次・三次予防を目的とした多職種連携での糖尿病ケアの構築と患者さんの身体的・心理的・社会的側面からアセスメントを行い、状態に応じた支援を行うことです。
外来や入院で「血糖値が安定しない」「わかっているが出来ない」等の悩みを聞くことがありますが、検査結果や生活習慣改善指導だけでなく、その人にあった「やってみたい」「出来そうなこと」を一緒に考え支援しています。

認知症看護認定看護師
山田 知弘
認知症看護認定看護師(令和元年7月取得)

認知症看護認定看護師の役割には、認知症者の自己決定を支援し権利を守ること・生活環境を整えることなどがあります。
認知症になったとしても何も出来なくなる訳ではなく、ご本人のペースを大事に、これまでの生活習慣を尊重して対応することによって、「持てる力(自分で行える力)」が沢山あります。
ご本人が「持てる力」を活かして、笑顔で日常生活を送れるように、訴えや行動などから本人視点で生活環境を整え、ご家族や病院スタッフ・関連施設とも情報共有しながら認知症看護に取り組んでいます。

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看護科の紹介
看護研修計画
研修予定表